2002-03-27 第154回国会 参議院 予算委員会 第18号
さらには、今、先生御指摘の名寄せということ、これらについて、ずっとこのところ各金融機関、整備を進めさせてきたわけでございますけれども、期限が到来するに当たって、必要なことはすべて終わらせるということができると、このように認識をいたしております。
さらには、今、先生御指摘の名寄せということ、これらについて、ずっとこのところ各金融機関、整備を進めさせてきたわけでございますけれども、期限が到来するに当たって、必要なことはすべて終わらせるということができると、このように認識をいたしております。
○政府委員(石原周夫君) 取り調べました上で詳細を申し上げますが、筋道を申し上げておきますると、終戦のときに外地にございました預金でございまするので、在外預金といたしまして金融機関整備法によりまして一応整理された。二十九年の在外三法の改正ということによりまして、その際に金融機関再建整備法を改正いたしました。
第二は、調整勘定における利益金の処分に関するものでありまして金融機関整備法第三十七条の二の規定によりますれば、調整勘定に利益があつた場合は、この利益金は、先ず国から受けた補償金の返納に充て、かくして、なお残額があるときは確定損を負担して、消滅した指定債務の債権者その他に対して規定する順序に従つて分配することになつておるのでありますが、農業協同組合及び農業協同組合連合会が再建整備の過程にある現状に鑑みまして
附則第十項中「金融機関整備法中」を削る。附則第十一項中「物價統制令中」これを削る。こういうふうに修正いたしたいと存じますが、政府のお答えをお聞きしたいと思います。ただいま申し上げました通りに修正した方が、こうしたむずかしい事態でありますので、関係先とのいろいろな連絡その他について都合がよろしいと私は思いますが、政府のお考えをお聞きしたいと思います。
○中西功君 最近までの金融機関整備状況も大体終つたと思いますが、各大きな銀行でも増資しておると思いますが、大体の状況が分つたら報告して貰いたいと思います。
○松嶋喜作君 この金融機関整備に関しまして、興業銀行の興業債券でしたか、あれが後になつて新勘定から突如旧勘定に入つたというのはどういうわけなのでありますか。
な経費五千万円、一、通信事業特別会計へ繰入に必要な経費三億三千七百八十四万六千円、一、金資金へ繰入に必要な経費六億円、一、戦時保険損失補償に必要な経費四億円、一、大蔵省預金部特別会計へ繰入に必要な経費四十五億七千九百九十七万九千円、一、取引高税徴収に必要な経費十三億三千八百八十六万円、一、税法改正等に伴う租税徴収機構の刷新充実に必要な経費一億五千万円、一、粗税払戻に必要な経費四億三千万円、一、金融機関整備再建
即ち本年度予算に計上せられてあるところのこの金額は、金融機関の第一封鎖預金に対する支拂補償金であると思うが、これを繰延べ削減することは、第一封鎖預金を永久に解除しないのか、或いは又、それともいつ解除する見込なるかとの質疑に対しまして、大藏大臣より、本予算に計上したるこの百億円の経済再建補償金は、金融機関が金融機関整備法に基き新勘定に入るべき預金を見合うべき資産に損失を受けた場合に、百億円を限度として
三億四千八百七十余万円、在外商社の在内店舖補助に必要な経費が八百万円、小額紙幣製造増加等に必要な経費が八百余万円、庶民金庫業務補助の増額に必要な経費が千二百九十余万円、証券処理調整協議会の政府負担金増額に必要な経費が七百二十余万円、給與改善に必要な経費が一億千百三十余万円、政府出資金の増加に必要な経費が四十億円、終戰処理に必要な経費の増加が三百四十億円、賠償施設処理に必要な経費が二十二億七千三百万円、金融機関整備再建
何故ならばこの度の企業再建、金融機関整備によりまして、政府委員の報告によりましても七割以上の資本金が飛んでしまう。即ち從來までの日本の金融資本、銀行資本は拂込によりますと二十三億くらいしかないのであります。それが七割以上も飛ぶ。結局におきましては五六億の資本金しか残らない。